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民主主義 


広島県は県立高校に今年からタブレットを導入。
その費用は本体はもちろん通信費も各自の負担です。
この提案が県民に知らされたのは昨年末。
県民には有無を言わせない、と言うことなのか?
きわめて横暴で強引です。
前提はタブレット端末によって、
より充実した教育が可能になるだろうということです。
その上で問題は
①県の提案から数か月の実施となり、
子供達や保護者には意見を言う場所も機会もありません、
つまり選択の余地がないということ。
②タブレットをどう使うかさえまだ議論されていないこと
③広島市立などの高校では時間をかけて
使い方や保護者の負担について議論してから導入する予定であること。
同じ高校生で差がついてしまいます。
県と市はその内容について
例えば一緒に進めようなどとの議論さえ行われていません。
大きくこの3点に集約されると思います。
このまま今年の4月からの導入を目指す広島県のやり方は、
あまりにも強引で民主的な手続きではないでしょう。
広島県は、「広島陸軍被服支廠」の解体も昨年提案し、
ほとんど議論が進まないままに、
来月の予算で解体費用を出そうとしています。
こちらも議論軽視です。
広島県は、民主主義を理解できていないのでしょうか?
なぜこのように強引に進めようとするのでしょうか?
良い事だから県に従えとでも言うつもりでしょうか?
私には理解できません。
行政が県民の意見をほとんど聞かずに
「何でもできる」。そう思っているのなら、
謙虚に反省することが必要でしょう。
県議会はもっと声をあげましょう、
マスコミもその矛盾を広く知らせる努力をしましょう。
「民主主義」とは、とても大切なものですから。